オゾン療法
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オゾン療法とは
オゾン療法とはオゾンガスを用いた治療法の総称で、小動物の場合は(注腸法)という肛門からオゾンガスを少量注入する方法が一般的です。
オゾン療法は血液の巡りを改善させ、弱った細胞の活性化および免疫機能を向上させます。
若いときは病気になりにくい身体作りと健康維持のために、高齢になってきたら加齢に伴う症状と疾患の改善の一助として大きな役割を果たしています。
注腸法
ストローほどの太さのチューブを肛門に注入し、オゾンガスを流し込みます。
時間もわずかで済み、痛みをともなうこともありません。
症状にあわせてご相談の上、回数を決めていきます。
オゾン療法の効果
1.体内の血行促進
オゾンが体内に取り込まれると血行が良くなります。全組織・全臓器に対して機能の回復の一助となります。
2.免疫機能の改善
免疫機能が低下したときの回復、自己免疫疾患における免疫機能の調整の一助となります。
3.細胞の活性化
高齢の動物にオゾン療法を実施すると老化を予防し、元気・食欲回復の一助となることが期待できます。
4.優れた殺菌・殺ウイルス能力
優れた病原微生物を殺すことが可能で、耐性菌の発生もありません。また、その安全性から、デリケートな組織の殺菌消毒に使用されます。
英国のエリザベス女王の母クイーンマムのオゾン療法
イギリスなどヨーロッパ各国ではすでに確立・認知された療法で、英国のエリザベス女王の母クイーンマムは、老化防止のために週に2回のオゾン療法により、大きな病気をすることもなく長生き(享年101歳)しました。新聞記事に掲載されたことで、イギリスでオゾン療法が注目されるようになりました。
ワンちゃんネコちゃんの加齢に伴う症状
上述のようにオゾン療法の効果は高く、低下した機能を全般的に向上させます。
より長生きするために、より長く健康でい続けるために、オゾン療法をお勧めしております。
※「オゾン療法は可能かどうか」など詳細は電話(03-5494-1413)にてご相談ください。